2005年08月30日

自分同士の会話

「いやー最近もうあんまり暑くないね。」
「そうだね。おれ今日朝歩いてて、日陰に入ったとき秋を感じたもんね。」
「具体的にどう感じんの?」
「なんか”におい”みたいのしない?なんか生気のない冷たさみたいな。死の香り。」
「へー。死の感じ?」
「そう。まあ死んだことないけど。」

「あー、今年は結局夏らしい遊びしてないなー。」
「いつもそうじゃん。海とか行かないでしょ。毎年。」
「..そうね。海行ったのは5年前くらいが最後かね。いや、もっと前?」
「もう、体力的にあんまり海とか、そういうマッチョな所にはいけないね。」
「そうそう。今年は、暑い日の真昼にフットサルやって気持ち悪くなったり、
 ただ、町を歩いているだけで暑くて具合が悪くなったり、初めての”老い”経験を
 たくさんしたね。」
「クーラー大好きなのに、クーラーつけて寝て、ですごい風邪引いたりね。」
「ほんとだよ。こんなに好きなのに。ほんと体弱ったなー。3週間は経ってるのに
 今ものど痛いよ。大好きなクーラーに裏切られたのはショック。」
「飼い犬に手を噛まれた感じだね。」
「そんな感じよ。」
「これから毎年なんかそういう初体験するんだろうな。老いの。」
「大人の階段を上るってことだね。老いのヒストリ。」
「おれ最近、鼻毛に白髪生えてきたよ。」
「まじで? もう鼻毛にさえもメラニンを供給できないってことだね。」
「そう。悲しいよね。鼻毛自身も悲しいよね。『あいつ一晩で白髪になったよ!』
 とか言われてね。『誰か殺したんじゃないか』とか疑われたり。」

「いや、ただそういうエネルギーが不足してるんだよ。」
「そのくせ老いても脂肪は蓄えられるよね。」
「ここ数年ですごい脂肪を蓄えてるよ。」
「そのエネルギーを何かに変えたいね。中年の脂肪を。」
「発電とかね。」
「グリッドコンピューティングみたいにね。」
「コンセプトはそう。やり方はわかんないけど。」
「そういう意味ではほんとただ余ってるからね。脂肪は。」
「考え方によっては資源だね。」
「そういう研究もどこかで進んでるんだろうな。」
「そうだね。」

「でも、そんなわけでもう夏らしい遊びするにも種類が限定されるよね。」
「夏らしい遊びってなにかね。」
「やっぱ海とか山とかいってバーベキューとかね。」
「ああー、バーベキューやりたい。BBQ。」
「バーベキューは特別にやってもいいよね。炎天下で。」
「海辺で?」
「山辺で。」
「山辺で?虫が多くてやだね。」
「海は、おれ磯の匂いがだめ。」
「磯の匂いより、虫のほうが絶対実害多いよ。やぶ蚊とかいるよ。」
「そうかね。」
「そうだよ。かゆいよ。指とかに指されたら最悪。」
「なんかまるで最近刺されたみたいな言い方すんね。まるでバーベキューやったみたいな。
 まあ、こんなことで嫉妬するのも筋違いだけど。」
「でも、磯の匂いってなんですんのかね?成分はなんだろうね。」
「そもそも磯ってなに?いそって。場所?」
「でも確か”磯”は岩場だから、意外といわゆる”磯”の香りってしないよね。」
「そう?そうなんだ..」
 〜以下続かない〜


posted by rock'n'roll cowboys at 00:35| Comment(1) | TrackBack(0) | iron | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月20日

バードマン

「南、双子が好き!」

夏ですね。甲子園ですね。

スタップ!サマタイム!
MCサマーです。改名後はサマーとなりました。
積乱、海難、パーナン、女難、セイホ〜オ!ホ〜オ!

スタップ!尼タイム!
MCアマーです。不貞によりアマーとなりました。
真言、仏門、煩悩、剃毛、セイホ〜オ!ホ〜オ!

あんたがたさあ、地震と雷雨に彩られたサマタイムを楽しんで欲しいわけですよ!
そうして欲しいわけですよ!

MASAです。
僕はというと、想い出皆無でBIZHORICな夏の日常です。
だからちょっと、昔の話でもしようか。



・・・・1997年夏。

学生当時、僕はギターを弾いていた。
今でもたまに爪弾きはするけど、きっと今とは違う何かを奏でていたのかもしれない。
なんて、感傷は置いておいて、ある日僕が犯してしまった、夏の一瞬のきらめきをここで伝えるよ。
そう、僕が、汚れた都の虚しい少年、つまり汚都虚(OTOKO)になっちまったあの日を。

その日、バンドの練習に遅れそうな僕は、JRの駅構内をばたばたと駆けていたんだ。
片手にギター、片手にエフェクターボード、肩にはリュックを引っ掛けて。
エフェクターボードってのはエフェクター(ギターの音色を変える機械)を収納する丈夫なケースのことです。僕はエフェクターをたくさん使うので10キロくらいの重さだった。
両手はふさがるし重いしで、練習行くまででもちょっとしたトレーニングだった。

なんでそんな状態で駅を駆けていたかって?
(皆、駅では走っちゃだめだぞ!てへ!)
じゃあ、最初から話すね!

その当時の夏のJR車中は昨今の環境配慮など信じられないくらい冷房キツメで、外気との寒暖差が激しかった。加え、僕はガキの頃から鼻炎気味だった。

だから、すぐに鼻がぐずぐずいうの。
MASAね、鼻がすぐぐずぐずいうの。
(母性本能くすぐりポイント1)

それに、ちょっと夏風邪気味だったのかもしれない。
車中で目から水(Byアシュラマン)ならぬ鼻からWATERが流れ出してきてしまったんだ。


「ウォ・・・ラ・・・・ウォ・・・ラ」
「そうよっ、ヘレン、W・A・T・E・R!W・A・T・E・R!水よ、さあ手にあてて」
「ウォ・・・ラ」
「そうよ、ヘレン!Y・M・C・A!Y・M・C・A・・・・」


と、僕を導くサリバンもおらず、ぐずぐずと花水(自粛表現)をもてあますだけの僕。
それなりに混んだ車中で、両手が塞がった状態でポケットティッシュをリュックから探すだけでも一苦労です。結局、ポケットティッシュを持っていないことに気づいた時には、駅に到着してしまい、僕の花水は今にもその花弁を大きく広げようとしていたんです。

そして、その当時のJRにはSuicaは当然導入されておらず、両手がふさがっている僕は改札出るのもこれまた一苦労です。ばたばたと定期をカバンから出している時には、僕は相当イライラしていたんだと思う。

ひとつ 練習に遅れそう
ふたつ 楽器が重くてたいへん
みっつ 花弁がひらきそう

うふ。全部自分のせいじゃん。
MASAってほーんと自己管理甘いよね。
(母性本能くすぐりポイント2)

ばたばたと改札を抜け出た僕は、キオスクまで一目散に駆けていく!
もう僕のラフレシア(花)は、外部からも確認できる状態。一刻も早く処理しないと。
顔をうつむけながらキオスクに走る僕。
すると、なんとキオスクのポケットティッシュが売り切れている!
ああ、こんなことってあるんだね。


「ペ・・・プァ・・・・ペ・・・プァ」
「そうよっ、ヘレン、P・A・P・E・R!P・A・P・E・R!紙よ、さあ手にあてて」
「ペ・・・ヨン・・・グォ・・・サン・・・・」
「そうよ、ヘレン!M・O・M・U・C・H・A・N・G・・・・」


とにかく、僕、今、紙が欲しい。
僕らが紙を探す理由。イーッズ!マイ、ラフレシア(花)。

焦りつつ周囲を見回すと、視界にひっかかった公衆トイレと入り口に置いてある自動販売機。
あ、あそこで、ポケットティッシュ買えるじゃん。
キオスク背後にある自販機に振り向きざまに駆け寄り、100円硬貨を投入し、すこしくたびれたスチールのレバーを引き下げる。
ガシャン!ボトン、とリリースされる商品。
透明のプラスチックカバーの向こうの取り出し口から、すかさず取り出そうとする僕。急げ!

その時、指先に感じた強烈な違和感。

「あれ・・・・」

そのまま取り出さずにガシャンと手を引き抜いてしまった。
まるで、爬虫類の入っている箱に恐る恐る手を入れるTVタレントの様な反応をしてしまった。

透明のプラスチックカバーの向こうにたたずむ、僕の救いの紙は。
・・・・なんか、厚い。
僕の記憶のポケットティッシュの倍くらい・・・・あるような・・・・。
そっとプラスチックカバーを押して確認する、21歳の汚都虚、MASA。

「・・・・や、やっちまった」

そう、間違ってしまった。僕は。
僕は一生使う必要の無いものを手に入れてしまったんだ。
さしずめ、核ミサイルを手に入れようとする某国の首脳みたいなもんさ。
男の子には生涯必要ないけど、女の子は是非つかってみて!と主張する我が救いの紙。
ああ、眩暈が・・・・。


すると。
周囲の風景が急に薄れ、緑豊かな霧深い景色が僕を包む。谷からの風が吹いているのか。
心地良い。

「あれ、ここ、どこだろ・・・・」

「戻ったんだね・・・・お帰り・・・・」
僕の腰ぐらいの背丈の、青い色をしたふっくらした動物が(なんと二足歩行している!)僕の背後から話しかけてくる。

なんだか、懐かしい。
「あ・・・・ただいま・・・・」とこたえる僕に、その動物(妖精なのか)は優しい声で話しかける。
「ミーもすぐくるって。ヘムレンさんも相変わらず調子が悪くってさ。もうニョロニョロは見かけた?ねえ、色んな国の話聞かせてよ!そのギター、重そうだねえ。ねえ、それをうちに置いてさ、川の方に行って話そうよ」

「あ、うん・・・・えっと、キミは・・・・」

「???ナニ言ってるのさ、スナプキン・・・・



うわあああああああーーーーーやべえ!意識飛んだ。5秒くらいか?

呆然と立ち尽くしていた僕の頭の中に、急激な思考の渦が駆け巡る。

「資本主義的にはすでに僕の資産となっている自販機取り出し口の中の高い吸収力を保持した紙製品をどのように扱うか考えねばならないが現在みずからの鼻腔から体液が噴出(雑菌を排除するための生理現象)しつつありそれを先行的に処理しないことには生理的肉体的な不快感により思考が先に進まないと判断するべき!」

すぐさま財布から500円硬貨を取り出し、自動販売機で本来手にすべき商品を確認し、硬貨を投入することにする。

カキン!!カキン!!

あれ、500円玉入らないよ。うわ、この自販機100円玉専用か。財布の中は・・・ああ、もう、ギターが邪魔で・・・・あ、100円玉が無い!!さっき使ったのが最後のいっこだったんだ。再び思考が駆け巡る。

「資本主義的にはすでに僕の資産となっている自販機取り出し口の中の高い吸収力を保持した紙製品を利用してみずからの鼻腔から噴出する体液を処理する可能性を検討することも可能か?」

主いわく、汝、アンネで鼻腔ぬぐわんとす(ヨブ伝35章19節)

待てーーーーー!MASA!
上の花じゃなくて下の花用だろ!!それはやっちゃいかん、いかんぞ!
ムスカ、それはリュシータの石だ!お前は王にはなれんのだ!

ああ、でも花が・・・・つらい・・・・もはや息がしにくい・・・・。
あ、でも、確か、貼れるよな、コレ。
僕、両手塞がってるし、むしろ好都合かも・・・・。
おお、主よ!
ごく一瞬とは言え、アンネを僕の顔に貼り付けることを想像してしまいました。

こんな感じ?
bridman.jpg


「鳥のくちばしみたいになるな・・・・」
フッと僕の口元に浮かぶ苦笑。
まるで人がゴミのようだ〜!!


バルス!!!

ここまで想像したとき、思考が切れた。

僕、ナニ考えてるんだろ。ナニやってるんだろ。
今までの行動をまとめると次のとおりだよな。

洟を垂らしながら両手に重い荷物かかえつつ、公衆トイレの入り口まで猛然と走ってきて、イライラしつつ自販機でアンネを即断で購入し、その後しばらく立ち尽くし、500円玉を自販機に投入しようと苛立ち、再度しばらく立ち尽くした後、ニヤリと笑ってる学生、それが僕。

もうダメ。ギヴ。
アンネを一人そこに残し(資産放棄)、練習に向かいました。
結局少し遅れましたけどね。

8年前のあの日、未使用のアンネを見つけた人がいたら、それ汚都虚の購入したものです。
遅くなりましたが、それ、差し上げます。
posted by rock'n'roll cowboys at 14:46| Comment(0) | TrackBack(0) | masa | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月16日

刺客とスナイパー

ホリえもんが「どこでもライブドアぁ」なんつって、
しずかちゃんの聖域こと広島お風呂っ区にずかずか入っていく絵を思い浮かべてたら
突然グラグラ揺れて、揺れが治まったら大粒の雨がザンザン降り出しました。

現実ってリアルじゃないよね。

そういえばパンダって、あれ、タレ目に見えるから可愛いのかね?
みんな騙されてるよね。目じゃないのよ。あの縁取りは。
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posted by rock'n'roll cowboys at 17:50| Comment(1) | TrackBack(0) | mitsu | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月14日

刺客

もうずっと前の話なのにつなぎますが、
僕は、デモキンはそれでも
「二人でも金」
とか言って大会にでて、
スラマー(SLAMMER)振りを発揮するのかと思ったんですが
さすがにそれはなかったようです。

郵政解散後のしずかちゃんの刺客にデモキンあたりはどうでしょうか?
刺客っぽいし。「抵抗勢力に浴びせ倒し!!」
posted by rock'n'roll cowboys at 22:47| Comment(0) | TrackBack(0) | iron | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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